横浜 占い 葵 レオラ☆未来は今で決まる☆

横浜の占い師。人間関係・転職のご相談が得意です

怖い未来でも知りたいんでしょうか?占い師が考える占いについて

なぜ毎朝どこのチャンネルでも「朝の星占い」ってやるんでしょうね?

私の母は、毎朝各局の占いの時間を覚えていて、

その時間になるとどんなに忙しくてもチャンネルを変え、

朝の忙しい家事の手を止めてチェックをしています。

 

朝の占い以外にも、月一の雑誌の占いとか、

半年に一度の占いとか、チェックしている人多いですよね。

 

なんで占いが気になるんでしょうか?

やっぱり未来を知っておきたいから?

でも、暗いくて辛い未来なら先に知らない方が良くないですか?

知ったらそのことばかり気になって、今流行りの「いまを生きる」なんてこと

できなくなりませんか?

 

「悪い結果だったら信じない!」

うん、それは潔くていい。

いいメッセージだけパワーにする。

それも占いのひとつの使い方かと思います。

 

でも大半の人は悪いこと言われたらやっぱり気になっちゃうと思います。

 

私が占い師になる!!という宣言をした時、

友人たちのほとんどは「ぽかーん」とした顔をしてました。

そりゃそうだと思います。そもそも私は少し前までふつうに会社勤めしてました。

占いのことなんてほとんど話したことがありませんでした。

つまりそれほど信じていなかったんです。実はね。

(この記事、もしかしたらいつか削除するかも)

 

でも、そんな私が占い師になってみようって思ったのは、

「悪いかもしれないなら自分で変えちゃえばいいじゃん」

って思ったからなんです。

 

占いが嫌いな人は、過去に占い師から悪いことばっかり言われたと言っています。

人は悪いことに目がいくようになっているんです。

それは命の危険があるから、本能的にそうなっているんです。

だからその占い師さんたちも、本当は「注意のつもり」だったんじゃないでしょうか?

でもそれだけだとちょっと足りませんよね。

 

私は占い師になる前、IT関係のトラブル対応窓口に勤めていました。

一緒に働いているメンバーの中には「そのような機能はごぜいません」という

シンプルな回答をしている人がいました。

でも、それではプロではないんです。

プロの仕事は、お客さまが動けなくなってしまったら、

動けるように途中まで伴走し、ひとりで動けるようになったらそこでさよならを

するんです。

 

占い師の仕事も同じだと、私は思っています。

今迷ってしまって動けないなら、いい方向に向かう手がかりを探せばいい。

もし悪いことが起こりそうなら、悪いことが起こらないような方法を探して

自分で人生を変えてしまえばいい。

 

私が目指す占い師は、もちろんあたる占い師。

でもあたらない占い師というのもある。

「レオラさん、あれ当たらなかったよ〜。あのアドバイスもらってやってみたからだね〜」

そんな占い師になりたいと思っております。