幼少期、親からどんなしつけを受けたか?
6月23日 日曜日。
どんよりとした曇り空の朝です。
今日は「沖縄慰霊の日」
1945年6月23日に沖縄戦の組織的戦闘が終結したことを受け、
沖縄県が定めた日だそうです。
私はこれまで広島・長崎共に訪ねたことがありませんでしたが、
今年広島を訪ねるタイミングがありました。
私たちが平和に毎日を過ごせることを改めて感じた時間でした。
さて、今日のテーマは、
「幼少期、親からどんなしつけを受けたか?」
私が子供の頃と比べて、
今は「しつけ」の考え方が大きく変わっていると思います。
私が子供の頃は、とにかく
「きびしく!」
という親が多数だったかと思います。
学校でもそう。
「バケツを持って立ってなさい!」
なーんて、今はあり得ないですよね。
そのことがよかったかどうかは別として、
今日はその時のことが、
大人になってからの行動に
どう影響しているかということを書きたいと思います。
私も親からはかなり厳しく育てられた方だと思っています。
- 2番なんてあり得ない!!
- 駄菓子なんて食べたらダメ!!
- 公立の中学はダメ、中学受験します!!
そんなしつけでした。
こうしたしつけをしてくれたおかげで今の私があるのも事実。
ただ、「苦しい・・・」ということを言えなくなってしまった
ということがあるのも事実。
しかし、このことに気づいたのは、
ずいぶん大人になってから。
親と自分が対等に接していいんだ
自分はもう大人になっているんだ
ということに気づいたのも、
そんなに昔のことではありません。
これは私のケースですが、
どんな人でも幼少期の体験が
知らず知らずのうちに心に刻まれています。
幼少期のしつけ、ほとんどのご両親が、
「この子の将来のために」
と考えてやってくれたこと。
親だって手探りだったはずなのです。
だからそのことを「傷」として心に刻むのではなく、
「最高の愛情だった」と受け止め、
そこに捉われることはないんだよと
自分で声掛けをしてあげる。
このことが、自分を自由に、
そして自分の持って生まれたものを最大限に生かして
過ごせすためのポイントだと思います。
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ハートフル 伊勢佐木町店に6月24日より出演します。
毎週月曜日 11時~21時
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